この記事はこんな人におすすめ
- カナダの移住(永住権取得)を考えている
- 永住権申請がしたいけど、他の記事は難しくてよくわからない
- 調べるにも情報が多すぎて何がなんだかわからない
- いつか海外に住んでみたいと考えている人

この記事を読んでもらえれば、カナダ移住に必要な永住権について知らなければならない基礎知識が身に付きます!
ぜひ最後まで読んでいってください!
Contents
永住権とは?市民権との違い

永住権とはカナダに永久的に滞在する権利のことです。英語では主にPR(Permanent Residency)と呼ばれています。
永住権は通常のVISAと違い、職種の制限や滞在期間の制限がほとんどありません。
また、市民権(Citizenship)とも違い、国籍は日本のまま変わらず、投票権やカナダを代表して大会に出るなどの権利はありません。
PRを取得するメリット・デメリット

カナダに永久的に移住したい場合絶対に必要となるPRですが、PR取得にもメリット・デメリットがあることを頭に入れておきましょう。
メリット
1.専門学校や大学、大学院などの学費が安くなる
本来なら9000ドルから40,000ドルにもなる学費が、3000ドルから20,000ドルに抑えられます。
約10分の1と中々安いです。
2.学生ローン、義務教育、語学学校は無料でアクセスできる
高校以下の義務教育、語学学校は完全無料に加え、学生ローンへのアクセスも!
3.ヘルスケア、医療保険が無料で得られる
ホームドクターや健康診断、半年に一回の歯科検診での割引など。
4.就労の制限がない
カナダで働くには就労ビザかワークパーミット(労働許可証)のどちらかが必要です。
PR取得の前後にワークパーミットを取ることによって、就労の期間制限や労働時間の制限、就職元の制限がなくなります。
PR取得をせずにワークパーミットをとることも可能です。
5.カナダのPR申請の合格率は6割ほど
州やPR申請方法によるものの、合格率は平均6割ほどです。
PR申請のとき、条件を満たしていることを確認し、きちんと書類を提出すれば落とされることはほぼないです。
デメリット
1.永住権取得のためには時間と労力が必須
PR申請を行うにあたって、時間と労力は必ずかかります。
申請結果が送られて来るのは6ヵ月ほどですが、申請までの時間などを考えると一年以上かかることも少なくありません。
2.カナダに住むうえでの生活コストは日本よりも高い
カナダの生活コストは日本に比べて非常に高い上、現在はインフレによって物価も上がっています。

現在カナダに留学している私の友人も、かなり金銭面ではかつかつの様です。
3.5年中の730日間(二年)はカナダに滞在していなければならない
これはデメリットにもメリットにもなりえますが、PR保持の条件の一つなので書いておきました!
4.最低限の英語力が必要
ここで言う最低限の英語力とは職場で働けるほどのことを指します。
ネイティブと難なく会話をできるくらいと考えておくべきでしょう。
PR申請の流れ

カナダの永住権の取得は大まかに分けて5段階あります。これはあくまでもよくある大まかな流れを記したものなので、細かいステップはGovernment of Canadaの情報を参考にしてください。
また、自分で行うのが不安な場合はカナダが発行している国家資格を持った人にコンサルティングを行ってもらうのもおすすめです。
1.プログラムを選ぶ
カナダに移住が許されるグループは2つのグループに分かれます。
グループ① Economic Class
国に住まうことで経済的に良い影響を与える能力のある人はこのエコノミッククラスに入ります。
グループ② Non-Economic Class
エコノミッククラス以外をくくった項目です。
中には、
Family class:家族や婚約者がすでに国民、またはPRを取得しカナダに住んでいる場合の人。
Refugee:難民の人。
Humanitarian class:どのクラスにも属さず例外的な状況におかれているかつ、それがPR取得のための理由として倫理的な裏付けができる人。
の三つがあります。

基本的にこれらのクラスの中のさらに細かい項目から、自分の当てはまるPR取得グラムを選びます。 その項目で必要なステップを踏んでアプリケーションを行いましょう。
2.申請のための書類と必要事項を記入する。
必要な書類や必要事項は項目によって異なりますが、基本的には次のようなものが求められます。
- パスポート
- 大学などの卒業証明書
- IELTSやTOEICの受験結果
- カナダ企業からの雇用契約書
- 結婚・離婚届
- 警察証明
- 資金証明書
- 子供を連れてくる場合は出生証明書
などです。
3.申請代金支払いと提出
内容に間違いがないか、提出書類が正しいものかなどの確認を行いましょう。
4.申請状況を確認
申請の結果まで半年から一年、プログラムによってはそれ以上かかることもあります。
5.情報を更新する
もしも状況の変化があれば、提出した書類もそれに合わせて変更します。変更しなければ落とされてしまう可能性もあるので気を付けましょう。
カナダに移住したい!基本的な永住権取得の方法と流れ まとめ

永住権と市民権の違い
永住権の場合、国籍は日本のままなので投票権や政府職員としての業務は禁じられてる。
PR取得のメリット
- 専門学校や大学、大学院などの学費が安くなる(十分の一くらい)
- 学生ローン、義務教育、語学学校は無料でアクセスできる
- ヘルスケア、医療保険が無料で得られる
- 就労の制限がない(カナダ代表選手や国務をのぞく)
- カナダのPR申請の合格率は6割ほど
PR取得のデメリット
- 永住権取得のためには時間と労力が必須
- カナダに住むうえでの生活コストは日本よりも高い
- 5年中の730日間(二年)はカナダに滞在していなければならない
- 最低限の英語力が必要
PR申請の流れ
- プログラムを選ぶ
- 申請のための書類と必要事項を記入する
- 申請代金支払いと提出
- 申請状況を確認
- 情報を更新する
いかがだったでしょうか?
カナダは世界一と言って良いほど移民に優しい国です。
カナダへの移住を考えている人には一推しの国なので、ぜひPR取得もチャレンジしてみてください!
次の記事:カナダ人のリアルな特徴と国民性を紹介!カナダ在住の現役学生が解説!
週に一度の投稿を目指しているので、ぜひ読んでみてください!
管理者 プロフィール
私、アボカドは小学校2年生の頃カナダのトロントに移住してきて現在高校2年生です。カナダの現地校と日本語補習校を両立しながら勉強しています。
このブログでは、
「包み隠さずリアルを届ける、カナダ在住の高校生の本音。」
をコンセプトに私がカナダで経験したことを元に考えたことや思ったことを正直に伝えます。
子供としてカナダで育ってきたからこそ提供できるオリジナルな視点で情報をお届けします!

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筆者の経験したことのある内容であれば、出来る限り記事にします!
















