最初に伝えておきましょう。。。
現地の友達を作るには語学力が必要?環境に馴染む能力が必要?
多くの日本人はそのようなことを口にしますが、断言します。
そんなものは友達を作るためにはいりません!必要なのは友達が欲しいという強い気持ちと、行動に繋げる勇気をくれる明確な理由だけです。
今回の記事では、カナダで9年間暮らした高校生の私が自分自身と周りの留学生の経験も踏まえて、友達の作り方を解説したいと思います!
Contents
まずは行動

部活やアクティビティーの参加
友達が欲しいのならまずは部活動やアクティビティーに参加しましょう!
高校生の場合、スポーツチームやクラブに参加するのがおすすめです。一度きりのイベントではなく繰り返し参加できるものを選ぶのがポイントです。
スポーツチームはトライアウト(試験のようなもの)があるので運動が得意な人は試してみることを強くお勧めします。
私の経験上、スポーツチームではコミュニケーションも必須ですし、話題もそのスポーツの話で盛り上がれて、友達ができやすいイメージです。
運動が苦手な人はクラブに入りましょう。カナダのクラブは学校によって変わりますが、私の学校では次のようなクラブがあります。
- ディベート部
- K-Pop部
- 美術部
- ビジネス部
- 吹奏楽部
これはほんの少しの例で、ほかにもたくさんクラブがあります。
自分の興味があるクラブを選んで、試しに入ってみるところから始めましょう。
とりあえず話しかける
クラブやスポーツチームに入ったは良いものの、やはりそこから行動を起こさなければ何も始まりません。そこで私がおすすめするのは、とりあえず話しかけることです。
これが、友達を作るために最も重要な工程です。
スポーツチームでも、クラブ活動でも、クラス内でも、お昼休みでも、暇そうにしている人がいたらとりあえず話しかけてみましょう。
「Hi!」と笑顔で話しかけた後は、相手のことを質問したり自分のことを話したりして会話を盛り上げます。
自分の話す英語が不安であれば、
「最近日本から留学してきたから、英語が聞きづらかったらごめんね(笑)」
とカナダに来たばかりのことを相手に伝えてあげましょう。
急に人に話しかけることは少し変に思えるかもしれませんが、ほとんどの人が快く会話に応じてくれるので安心してください。

失敗を恐れず、カナダ人の優しさを信じて、友達を作る第一歩を踏み出しましょう!
SNSを交換したり、継続的な接点を作る
カナダで人と知り合うきっかけを作ることは容易です。その反面、実際に仲良くなるのはそこまで簡単ではありません。
特に高校では、クラスがいつも同じわけではないので安定したグループに属するのは難しいかもしれません。なので、話しかけてきっかけを作った後は、継続的な接点を作ることが次のステップです。
スポーツチームやクラブで知り合った人とは、SNSを交換してグループチャットに入れてもらったり、学校の外で遊ぶ機会があれば行ってみたりしましょう。
クラスやお昼休みに知り合った場合はすぐにSNSは交換せず、
「一緒にお昼食べていい?」
などと聞いて継続的に接することができる機会を作りましょう。個人的に知り合った人は仲良くなってからSNSを交換することをおすすめします。
SNS上で仲良く話せても、現実ではあまり話せないという現象はカナダでも起こります。特に会話が英語なので、まずは対面で仲良く会話できるようになりましょう。

ちなみに、カナダでよく使われているSNSはインスタとスナップチャットです!この二つを持っておけば間違いありません。
友達を作るうえで意識すること

語学力は必要ない、ノリと勢いを持て
友達を作るうえで一番大切なのは、良いコミュニケーションスキルではありません。
ずばり、一番大切なのはノリと勢いです。
もちろん日常会話が出来る程度の語学力は必要ですが、それ以上の複雑な会話などが苦手でも友達はできます。
多くの日本人は語学力がないと、よい発音がないと、リスニングがきちんとできないと、なんて自分の語学力をコンプレックスに思っている人が多いようですが、大丈夫です。
大体のことはノリと勢いで解決できます。
例えば、超早口の人に話しかけてしまって何も聞き取れないとします。そんな時は素直に伝えましょう。
「いや早口すぎてなんも聞き取れんかった(笑)趣味は筋トレやで!」
相手のことが理解できないことを伝えるついでに、全く無関係な自分のことを少し伝えてしまいます。
こうすることで、会話が成り立っていなくても適当に話を進展させてしまえば、面白い子だなと思ってもらえることが多いです。
個人的にはまっているニシコリというYoutuberがノリと勢いの英会話の良い例です。
相手に興味を持て
これは友達を作る上での一般的な話になりますが、自分語りばかりをするのではなく相手に興味を持ちましょう。
日本から来たばかりのあなたは初対面の人と会った時、十中八九興味津々な現地の人から質問攻めにされます。どんな国?日本のどこ?家族は一緒に来たの?なんてことを聞かれます。
しかしカナダに来たばかりのあなたは、聞かれた質問の内容をうまく聞き取れなかったり、うまく答えられなかったりします。単純に考えて損ですよね。
なので、ある程度自分のことを話した後は「あなたは?」と聞き返しましょう。
相手に興味があることを示して喋ってもらい、適度な相槌と愛想笑いをすることで会話は簡単に盛り上がらせることが出来ます。
ここで一つ注意すべき点は、時間が経つとうわべだけの会話をしていても飽きられてしまうことです。あなた自身も相手の話を適当に聞いているだけだと飽きてしまいますよね。
そこで、次は相手に興味があることを行動で示してみましょう。
例えば、
- 相手がジムに行っていたら一回くらいは一緒に行く。
- ゲームが好きなのであればプレイを見せてもらう、または一緒にやってみる。
- 好きなバンドがあるなら聞いてみる。感想を語り合う。

少しずつ距離を縮めて友達ゲットです!
友達を作るのではなく知り合いを作れ
最後にもう一つだけ友達を作るうえで大切な考え方を紹介したいと思います。それは友達を作るのではなく知り合いを作る感覚でいることです。
言い換えると、広く浅くの関係を築くと良いと言うことです。顔が広ければ、その分多くの人と仲良くなれる機会がありますし、周りからも接しやすい人として見られます。
今の自分の友達がどうやって出来たかを考えてみてください。
友達からの紹介、知り合いからの紹介から出来た友達、案外多くないですか?

私の場合、中学からの友達が誰もいない高校に行ったのですが、実際に自分から作った友達は2人だけです。
一人はお昼休みの時に話しかけた子、もう一人はギターの授業で音楽の趣味が合った子です。
今いる友達は、その二人を通じて出来た人ばかりです。
このように、知り合いができれば必然と友達もできるものです。一人や二人気が合う人がいればいいなーなんて感覚で、たくさん知り合いを作りに行きましょう!
友達は選ぼう

カナダでの友達選びは物凄く大切です。安全に生活を送り、あなたのカナダ生活が不快なものにならないように、きちんと友達を選びましょう。
楽しい経験を期待して来るのに、友達で悩むなんて嫌ですよね。そこで、友達を作るとき気を付けるべきことを書きたいと思います。
一緒にいて安全かどうか
まずは、安全確認です。別の記事でもしつこいほど書いていますが、カナダの高校生は平気で喫煙したり、ドラッグを勧めてくる人がいます。
高校生として喫煙や薬は違法ですし、体にも、精神にも悪いので喫煙などをしている生徒とは絶対に関わらないようにしましょう。
喫煙をしている学生は想像ではぐれていて、ギャングとつるんでいるような人を思い浮かべるかもしれません。
が、実際にはそうでもありません。
すごく人柄の良い学生や一見何もなさそうに見える学生でも喫煙や薬をやっている人はたくさんいます。
私の友達でも電子タバコや大麻をやっている人が数人いますが、全員良い人たちです。
それでも私はその友達の輪の中には入らないよう気を付けていますし、彼らもそれを分かって気を使ってくれています。
価値観が合う人かどうか
少し仲良くなってきて、踏み込んだ話が出来るようになったら、その人と自分の価値観が合うかを考えてみましょう。
多文化社会のカナダでは世界中から集まった人たちが共生しています。国籍、宗教、環境、家族、友達関係における全ての文化が異なるわけです。
お互い理解しあおうとする態度はあっても、どうしても譲れない部分で反発が起きることも少なくありません。

例えば、私の友達には物凄く物質主義的でお金のことばかり考えている子がいます。将来の夢は豪邸に住むこと。それ自体は立派だと思います。
それでもキリスト教信者であり、日本人的な価値観を持った私とは、彼は全く合いません。日常的な会話をするにしても相手の発言の意図や目的に不快になることがあります。
多文化社会のカナダでは価値観の衝突や不一致は当たり前です。このような時は、お互いの気持ちを尊重してそっと距離を置きましょう。
とは言え、カナダに住むのなら異なる文化の異なる価値観や考え方を学ぶことは重要なので、価値観が合わない人ともコミュニケーションをとるようにしましょう。
あくまでも「友達になるのなら」気が合う人とを前提条件にしましょう。
人種
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、気が合うかどうかは大体人種によって区別することができます。
もちろん、人種が何であれ、育った場所がその人種とは全く関係のない場合もあります。なので、傾向として人種によってその人の考え方が左右されることを念頭に置いておきましょう。
カナダでも住む地域によって多数派を占める人種は異なりますが、トロントでは次のような人種が多く見られます。
- 東アジア(中国、韓国)
- 東南アジア(フィリピン、シンガポール)
- 黒人(アフリカ、カリブ海周辺)
- 中央アジア(イラン)
- ヨーロッパ(ロシア、EU諸国)

リストアップして気づいたんですが、、、多いですね(笑)
他にもインド人やメキシコ、南アメリカの国々などがありますが、私の周りではリスト上の人たちが多い印象です。
日本人が仲良くなっているのは、中国人と韓国人が多い印象です。日本も東アジアに位置しているので、通じるものがあるのでしょう。
私自身は色々な場所から来た人と話していますが、みんな良い人ばかりです。ある程度一緒に時間を過ごす中で、
- フィリピン人とイラン人の子達はゴシップが好きだな
- 黒人はノリが良いけど少し接しずらいな
- ヨーロッパ系の人たちは学力が高いな
なんていう傾向を見つけられたりします。
(当然これは私の主観ですので、あくまでもあなたが実際に接してみて判断しましょう)
このように色んな人種によった傾向を知り、気が合う人たちを把握してしまえば友達選びには困りません。
カナダ在住の高校生が伝える、カナダで友達を作る方法と友達の選び方 まとめ

まずは行動
- 部活やアクティビティーの参加
- とりあえず話しかける
- SNSを交換したり、継続的な接点を作る
友達を作るうえで意識すること
- 語学力は必要ない、ノリと勢いでなんとかなる
- 相手に興味を持って、仲を深める
- 友達を作るのではなく、知り合いを作り広く浅くの関係から始める
友達は選ぼう
- 一緒にいて安全かどうか判断する
- 価値観が合う人かどうか考える
- 自分と気が合う人種を知って、友達選びを楽にする
以上がカナダ在住の高校生が伝える、カナダで友達を作る方法と友達の選び方でした!カナダで友達を作る際はぜひ参考にしてみて下さい!
次の記事:【カナダ在住高校生が解説】カナダの冗談は笑えない!カナディアンジョークはどこまでが一線?
週にに一度の投稿を目指しているので、ぜひ読んでみてください!
著者 プロフィール
私、アボカドは小学校2年生の頃カナダのトロントに移住してきて現在高校2年生です。カナダの現地校と日本語補習校を両立しながら勉強しています。
このブログでは、
「包み隠さずリアルを届ける、カナダ在住の高校生の本音。」
をコンセプトに私がカナダで経験したことを元に考えたことや思ったことを正直に伝えます。
子供としてカナダで育ってきたからこそ提供できるオリジナルな視点で情報をお届けします!

もしご質問や記事にしてほしい内容などがありましたら、ぜひコメントください!
筆者の経験したことのある内容であれば、出来る限り記事にします!


















この記事は本当に面白かったです!内容が斬新で、読んでいて飽きることがありませんでした。著者の視点や情報の選び方も素晴らしかったですね。これからもぜひこのような興味深い記事を書いていただきたいと思います!新たな視点を私に持たせてくださってありがたいです!感動しました!
こちらにもコメントいただきありがとうございます!
ブログ記事を書き始めたばかりなので、源田さんのお言葉はうれしい限りです。
これからも精一杯書いていくので、ぜひまた読みに来てくださいね!